疲れ目におすすめツボ押しマッサージ法
eye子の小学校時代、視力が落ちてくるのを予防するために6年間ず~っと給食の前に『 目のマッサージ 』をしてたんよ。
それがツボ押しマッサージ法で、大人になった今でもこのツボを押して目の疲れを軽くしようと、痛みがきたらすかさずやってるんよ。
特に、午後や夕方はこのツボを押すと「痛い」「痛い」でも、「効いた~!」って感じで、ここをマッサージすれば「もうちょっとやれる!」に変身するのであった!
家でゆっくりこのマッサージができるなら、できたらリラックス気分が味わえるようなバックミュージックも欲しいところやな~
目が疲れた時に押して欲しいツボ
睛明(せいめい) | 目頭の少し上で眼骨の凹みの内側で鼻の方に向かって押すと痛みを感じるポイント |
攢竹(さんちく) | 眉頭・眉の付け根のキワのあたりで押した時に痛みを感じるポイント |
魚腰(ぎょよう) | 眉の真ん中あたりで押した時に痛みを感じるポイント |
糸竹空(しちくくう) | 眉尻あたりの少し凹んだあたりで押すと痛みを感じるポイント |
陽白(ようはく) | 眉の真ん中から指1本ぐらい上にあって長押しするとジワジワ痛みを感じるポイント |
承泣(しょうきゅう) | 目の中心の下あたりの眼骨の縁にあって押すと痛みを感じるポイント |
球後(きゅうご) | 承泣の横にあって眼骨の縁を目尻に向かっていくと痛みを感じるポイント |
太陽(たいよう) | 眉尻と目尻を結んだ目から少し外れて凹みのあるあたりで押すと痛みを感じるポイント |
それぞれのツボがわかったら、自分の親指で軽く押してみてツボがどこにあるかチェックしてみてな~
目の疲れ解消マッサージ
それぞれのツボを押したり、押した指を動かしてツボを刺激していくんよ。
慌てず、ゆっくり押していってな。
初めは軽く押して、ゆっくりとジワジワ強めに押していくのがポイントやで。
目が疲れたり、痛くなったその時に2~10秒を押したり、指を離して休んだりを繰り返したり、その時の調子に合わせてやってみてな~
強く押しすぎると刺激が強すぎて、しばらくの間目が霞んで見えることがあるから要注意!
①睛明(せいめい)のツボ押し
睛明のツボを軽くからだんだん強めに 「1,2,3・・・」とゆっくり数えながら押す
②太陽(たいよう)のツボ押し
太陽のツボを軽くからだんだん強めに 「1,2,3・・・」とゆっくり数えながら押す
攢竹から眉尻へ 目頭から救後へ のツボ押し
親指で太陽を押したまま、人差し指第2関節でツボを押して動かしていくのがポイント
攢竹(さんちく)から眼骨に添って目尻に向かってゆっくり押しながら指を動かす
目頭下の眼骨のあたりから眼骨に添って承泣から球後、目尻に向かって指を動かす
これを、上下合わせて2~10回繰り返す
太陽のツボ押し
最後に、③で太陽を押していた親指はそのままで、軽くからだんだん強めに 「1,2,3・・・」とゆっくり数えながら押す
eye子は目の疲れ具合を見ながら、空き時間や片手でパソコン打ちながらとかやってるよ~
首の後ろにも疲れ目に効くツボがある
目が疲れると、首や頭まで痛くなるやろ~
けっこう肩凝り・首凝り・頭凝り 辛いよね・・・
辛い時は気がついたらここのツボをいつも押してるんよ。
『 風池 』なんかはかなり痛いから、そこを押して軽くしとかないとホンマに辛い!
首や頭にもツボがあるから、そこを刺激すると目・肩・頭が少しは楽になるよ~
天柱(てんちゅう) | 首の外側にある筋の外側で押すと痛みを感じるポイント 他の指は頭全体を包むようにして親指で少し強めに押すと気持ちいい |
風池(ふうち) | 首の中心の太い筋の横のあたりで押すと痛みを感じるポイント 親指で少し強めに押すと気持ちいい |
肩井(けんせい) | 肩の真ん中あたりの筋で反対側の手で肩を押さえてちょうど中指・薬指が当たるあたり 押さえるとグリグリして強めに押すと気持ちいい |
ツボ押しの注意点
①目を触るので汚い手ではやらない
手を洗ったり、ウェットティッシュで拭くなど手を清潔にする
②押すときは親指の腹などで垂直に押す
③強く押しすぎない
強く押しすぎると逆に視界が霞むことがある(eye子の実感)ので
初めはゆっくりでジワジワ押す感じでやりすぎない
2秒から10秒をゆっくり押したら指を離して少し休むを繰り返す
疲れたら休む・無理はしない
「仕事がつまってる!」「ここまでやりたい!」 ついつい無理してへん?
アカンよ~
目が疲れたら、休むことも大事やねんよ。
1時間パソコンやスマホしたら、理想は15分休む!もしてな~
今すぐなんとかしたい目の疲れはツボ押しマッサージで少しでも軽くしてな~