目薬に書いてある第二類医薬品・第三類医薬品ってなに?

第3医薬品
『目薬の添加物や防腐剤は必要なの?』
の所で、目薬の添加物についていろいろ調べていったら、なんだかおもろくなってな~ついつい表に書いてみたくなったんよ。

ここでは、参天製薬・ロート製薬・小林製薬・千寿製薬・LION・大正製薬 の市販されている目薬について、各製品の添加物を比較してみるな~

『有効成分』は良いに決まっているを前提にしとるから、いかに、出来るだけ排除したい『添加物』に着目して表にまとめるよ~

比較の前に!第二類医薬品と第三類医薬品の違いってなに?

一般用医薬品のインターネット販売について
目薬に、『第二類医薬品』とか『第三類医薬品』って表記されてるのが前から気になっとったんやけど、その違いって何か知ってる?

リスクや、取り扱い方法ってどうなっているんやろ?
今はいろんなものがインターネットで買える時代やねんけど、インターネットでも買えるんかな~製薬会社が会社の製品を販売しているのもあるし、個人がショップを作って安く売ってるのもあるし。何がいいのかわからへん!

厚生労働省が平成26年2月に『一般用医薬品のインターネット販売について』公表したものがあったから、ちゃんと勉強しようと思うんよね~

一般用医薬品のリスクをまとめてみた~!

分類 リスクの度合い 取り扱い方法 平成26年4月の改定後
第一類医薬品 一般医薬品としての使用経験が少ない等、安全性上特に注意を要する成分を含むもの  購入者に対し目視・接触などを含めた最大限の情報収集と、販売に至っては薬剤師の慎重な判断と書面を用いて情報提供をすることを義務付けている。
店舗での薬剤師との対面販売のみ購入可能。
 インターネット等での販売が可能。
第二類医薬品  まれに入院相当以上の健康被害が生じる可能性がある成分を含むもの
第一類と比べて、相対的なリスクの程度は低い
 薬剤師又は登録販売者が対応し、必ずしも第一類と同様な対応は求めない。使用者に対してより多くの情報提供をするよう、努力義務がある。
店舗での薬剤師又は登録販売者との対面販売のみ購入可能。
 インターネット等での販売が可能。
第三類医薬品  日常生活に支障を来たす程度ではないが、身体の変調・不調が起こるおそれがある成分を含むもの  インターネット等での販売が可能。  インターネット等での販売が可能。

ネット販売のルールの概要
これでゆうと、第二類医薬品も、第三類医薬品も新しい法改正でインターネットで買えるようになったんよね~

でも、一般用医薬品のインターネット販売は、注文を受けた薬局・薬店で、必要な資質・知識を持った専門家が行わなければいけないんやて~
困ったときには、ちゃんと相談にのれる体制を整えなければダメってことなんよ。

目薬を扱っている製薬会社は、それぞれしっかりサポート体制を組んでいて、さすがだな~て思うんよ~

 

会社はしっかりしてる。でも、添加物のことはよくわからない

でもさ~調べていくと、各社毎に目薬の成分や添加物の情報提供をしているけど、ホンマにこれで良いのかどうかについては、各社毎に見ただけじゃ分からへんかった!

よし!ここは気合を入れて調べてみるか!!!
インターネットでも購入できる第二類・第三類医薬品に該当する目薬に焦点をあてて、比較してみるな~

涙に近い成分で、防腐剤と呼ばれる添加物がない目薬はこれだ!