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紫外線が目に与える影響とその対策

地球と宇宙の境にオゾン層があるんやけど、このオゾン層は遥か遠い太陽からの光が地上に届く前に、有害な紫外線を吸収していくれる大事な役割があるんよね。

もし、オゾン層がなかったら・・・

もし、オゾン層なくなって、有害な紫外線を吸収してくれへんかったら、どないなると思う？

有害な紫外線がどんどん降り注いでいって・・・

有害な紫外線は、あらゆる生き物の細胞の核になってる核酸（DNA)ってゆうのを破壊してしまうんやて。

有害な紫外線は核酸（DNA）を破壊する

核酸という遺伝子本体（DNA)の物質があるからこそ、人間や生き物は細胞が分裂して、日々成長し続けることができるんやて。

髪の毛だって、爪だって、皮膚だって内臓だって、なんだって伸びて動いていられるのはこの核酸のおかげなんよ。

この、核酸が年齢を重ねることで徐々に酸化してしまうから、細胞がサビて・・・老化が進むってことになるんよね。

その生きていく上で重要な『　核酸　』を有害な紫外線が破壊していったら・・・
老化は進むし、成長せえへんし、病気にはなりやすくなるし・・・

生きてはいられへんな・・・

怖いのは有害な紫外線だけじゃない！

今は、フロンガスによってオゾン層が徐々に破壊されつつあるから、昔はあまり気にしなかった普通の紫外線も強くなっているんよね。

eye子が小さかった頃は、どんだけ日焼けしても元気な証拠で、外でメッチャいっぱい遊んどったんよ。

せやけど、今は『　日焼け止めクリーム　』『　UVカット　』が大はやりで、日に焼けないように子どもから大人までみ～んな日焼け対策をしているやろ～

それだけ、紫外線は人間の身体に影響が強いってことやんな。
あ～あ、昔みたいになんもせずにフラフラ外に行ったらアカンねんな・・・

しゃあない、紫外線から身を守るために、日傘や帽子かぶったり日焼け止めを塗って外出するわ～

目にも紫外線対策が必要な理由

目にだって、紫外線対策して欲しいんよ。

なぜって？

だって、目は外気に直接触れる臓器やろ～

普通なら涙の膜でバリアは張ってるけど、ドライアイになると涙の膜が崩れて・・・
隙間から紫外線が・・・

ギャ～！紫外線が直撃やんか～！

その他にも理由がある

ドライアイだから紫外線が良くないだけやないんよ。

長時間紫外線を浴び続けると、角膜や水晶体、網膜などがやられて、白内障や黄斑変性症、角膜炎とかいろんな目の病気になる事もあるんよ。

紫外線の強さで
目の細胞がやられてしまうんよ！

紫外線対策はどうしたらええの？

眩しくて目が開けられないとか、日中のほとんどの時間を外で過ごす場合は、日傘をさすとか、つばの広い帽子をかぶるとか、紫外線カットのサングラスやアームカバーなんかを使こうたらええと思うんよ。

これでバッチリやな！

紫外線カットのサングラスはどれを選んだらええの？

でも、どれを買ったらええか、ようわからんってことあるやんか～

そんな時は、紫外線カットのサングラスの中でも『　紫外線透過率の数字の少ない物　』を選んで欲しいんよ。

例えばそうやな・・・
紫外線透過率：０．１％以下(４００nm）　ってゆう表示があれば、紫外線を約９９．９％カットしますよ！ってゆう意味なんよ。