眼科へGO～！でも、ドライアイは治りません！（泣）
「目が痛い！」「も～バチバチや～」「も～アカン！！」「よし、今日こそ眼科へ行くぞ！」と意を決し・・・てから数ヵ月が経過しとったんよね。
でもさ、やっぱり目が調子よくないし、夕方になると視力も落ちるし、目が凹んで頭まで痛くなってきとるもんやから、眼科行って、お医者さんに何とかしてもらおうと思うたんよ。
よし！いざ眼科へ！
数日前から得意のスマホで自分の住所地「◯◯市＋眼科＋ドライアイ」で検索〜
「お〜３件のヒットやわ〜」と、そこそこ大きな市なのに意外と少ないんやなと思いながらも、１番近い眼科に「行くぞ！」と張り切って行ったんよ。
眼科は車で１５分ぐらいかな～明るい感じの病院やった。
患者さんは多かったんやけど、視力検査や眼圧検査・視力測定とかしてくれて、先生の診察までは結構待ち時間少なくて「待たされた感」はなかったな～
検査で呼ばれて中へ
先ずは、視力検査
「はい、ここに座って、機械にアゴをのせてくださいね」「おでこも（機械の上の棒）引っ付けて下さい」と言われた通りにして座ったんよ。「はい、奥の絵を見てくださいね」って言われたもんやから、ジ～ッと奥の方の家の絵を見とったんよ。
家の絵がな、ピントがあったりボヤくたりするのを見ているだけで、視力がわかるらしい。ただ見ていただけで「はい終わりました」ホンマ、簡単やった。
でもな、その時も、診察の時も、自分の視力がいくつかは教えてくれへんかった。
ま～言われないってことは、そんなに視力が悪い訳でもないんかな～とは思ったんやけどね。
次に眼圧の検査
「はい、機械にアゴをのせてくださいね」「奥の青い丸の光を眺めてください」って言われてジッと見てたんよ。そしたら、プシュッと空気が吹いてきたからびっくりしたわ～プシュッ～～～て。そんなに強い風やないんやけど、風が来た時は目なんか開いてられへん。
あれで、どうやって眼圧がわかるんやろ？
次は視力測定
「視力を測ります〜」って、言われて別の席へ。先ずは問診。
「いつごろからの症状ですか？」「糖尿病ですか？血圧は高いですか？アレルギーは？」な～んて聞かれたんよ。
次に、メガネを作る時みたいに、矯正用のメガネをかけて、レンズを変えながら視力を見ていっとったんよ。
途中で「乱視の矯正します」なんて言われて、「え〜うちって乱視なん？」ってびっくりしたんやけど、二重に見えたり、クッキリ見えたりして、「結構見えてへんな～」って思うたわ。
これもな、「はい、あなたの視力は〇〇です。」とか「メガネが必要ですね」とか、もっと欲を言えば「普段は見え難くないですか？」なんて聞かれへんかったな～ これまた、あんまり悪い結果じゃなかったんかな～
でも、夜になると確実に見え難くなるんよね。視力は下がるんよ。だって、車を運転したら見えへんし、昔のメガネかけて「よう見えるわ～」なんて思ってるんやから。それやし、ホンマに夕方になると「目が凹むんと」も～お婆さんの目になるんよショボショボで。
でも、何も、誰も「eye子の視力の事」を教えてくれへんかった・・・（泣）
しばし待って、先生の診察
「eye子さ～ん」と呼ばれて、診察室へ
診察室はやや暗くて、先生の前にまたもや機械があったわ。「はい、そこにアゴのせてね」と言われるまま、機械にアゴをのせると、目の前には細長い蛍光灯？なに？ま～そんな細長い棒が光っとったんよね。
で、そこを見とったら「はい、ちょっと薬を入れますね」って、下眼蓋になんか入れられたんよ。「はい、そのまま目をちょっとだけ開けててください」って言われたんやけど、眩しいもんやから、つい瞬きしてしもうた。
「はい、今度は、まっすぐ見て」「右見て」「左見て」「上見て」「下見て」なんて言われて、両目やって、検査は終了。
検査の結果、先生がなんて言わはったかゆうと・・・
「ドライアイ予備軍ですね」・・・だって
「なんで？」こんなに目が痛いのに、辛いのに「予備軍」ってなに～！！
「先ほど、目の表面がどれくらいで乾くかの検査をしました。普通の人は１０秒で目が乾くのですが、eye子さんは６秒だったので、ドライアイとは言えなくて、ドライアイ予備軍ですね。お薬は出せません。」やて・・・
「ガ～～～ン」 何にもないってなんなん？
ドライアイは治りません（by 医師）
おまけに先生からはあっさり
「ドライアイは治りません」
「ひどくならないように、生活環境を変えてください」やて え～え～エ～！！！ 「先生、それだけ？」
「ドライアイは治らへんの～～～」
治らへんのにドライアイスレスレの予備軍て診断された私は、どないしたらええの？
先生から言われた改善法
- 「パソコンが長時間ですか～パソコン見てる時とか、瞬きが少なくなるんですよ。瞬きの回数を増やすようにしてくださいね」
- 「梅雨の時期はまだ良いんですよ。でも、夏とか冬とか乾燥する時期は、ひどくなると思いますよ。エアコンの風が直接目に当たらないように工夫するとか、加湿器を置くとか、乾燥させない工夫をしてください」
- 「寝ている間、眼蓋が開いている人もいるから、乾燥の時期は寝るときも加湿器があるといいと思いますよ。梅雨の時期は、要らないですけどね。」
～以上～ 終わり！
「もし、何かあったらまた来てくださいね」と、先生。
～診察終了～
「え？これだけ？」「そんなの知ってら～い！」て思ったから、少しだけ食い下がって
eye子 「疲れてくると白目がポツっと膨らんで違和感があるんですけど」
先生 「それ、ほっといて大丈夫ですよ」
eye子 「あの～市販の目薬とかしても良いんですか？」
先生 「良いですよ」
・・・終了・・・
ドライアイ予備軍なのに病院の治療なし！これが一番始末が悪い
眼科のお医者さんに、「ドライアイは治りません」って、太鼓判を押された「ドライアイ」
今日の検査は「予備軍レベル」やったけど、限りなく「ドライアイ」に近い「予備軍」やったのに、病院では打つ手がない！ だって、目薬はくれへんし、治療はないから『自分でなんとかしてね』やし・・・
でも、今から自分で予防しないで、いつやるの～「今でしょ～」（もう古い？）
治療費も高い！だったら別の事考えなきゃ
眼科に行くのに勇気がいったのは、治療費が高いから。
自分が働いてても、３割も治療費払わなアカンやんか思うたら「いったい、いくらになるんか？」ドキドキだったんよ。
３０００円持っとったら「いけるやろ～」なんて思ってたら、ドンピシャ！２３９０円！「高いわ～」
ま～「ドライアイ予備軍」言われたからこれで済んだんやけど、これに目薬とかあったら、もうちょっと高くなるもんな～
２３９０円あったら、目薬何本買える？サプリメント何買える？紫外線防止のサングラスや日傘・帽子だって買えるやんか～確かにな、病院行く前に子どもに言われたんよ「行ったって無駄だって～」って。
ひどいドライアイやったら、病院に行って治療してもらわなアカンけど、こんな予備軍は、ホンマに中途半端やわ～自分の身は、自分でなんとかせなアカンってことなんやな！
eye子が気がついたこと～病院でちゃんと診断してもらう為に～
せっかく眼科に高いお金を払って行くんやから、やっぱりちゃんと先生に見て欲しいよな。
eye子が病院に行って、気がついたことなんやけど、
- 季節を選ぶ（湿気の多い時期に行っても、どっちかゆうたらコンディション良い時期やから、辛いの分かってもらい難い）
- 時間帯を選ぶ（eye子は朝行ったから、『目』的にはあんまり疲れてなかった。昨日は６時間も寝たし・・・）
- 検査結果とか、わからないことは先生に聞く（思うように聞かれへんかった・・・反省）
- 自分の辛さは話す（もうちょっと食い下がったら、目薬処方してくれたかな～）
- 余談・・・領収書の漢字が間違えられとったんよね。もし、領収書の漢字が間違えられとったら、修正してもらってな。カルテが間違うらしい。
でも、辛い気持ちはわかってほしい
「辛い気持ちは先生にわかってほしいよな」でも、先生だって、初めて会って、ほんの数分話しただけでホンマのその人の症状がわかるわけないんよ。
いっくら今回「ドライアイ予備軍」て言われて「やっぱり行くんやなかった～」なんて思っても、それなりに診察の時は自分も頑張って言わなアカンって、帰ってきてから反省したんよ。
だって、大事なお金やろ～
自分が辛くないように、治すことに使いたいやんか～生きたお金の使い方したいもんな～次に病院行く時は、もうちょっと眼科に行く時期考えたり、先生に話しをしよ～っと！
でも、次に行く時は、家の近くの眼科でもいいかな～っと思ったeye子でした。
だって～通うこと思ったらやっぱり近くの方がいいんやも～ん。
辛いドライアイをなんとかしたい！